
吶喊とは
名古屋市を中心に活動する場内場外装飾団体、2020年発足。
メンバーは岩崎真奈、山口美春、山口達也。
「どこにでもあるもので、誰も見たことがないものに」がテーマ。
どこにでもある素材(つまりゴミなど)を駆使し、メンバーの岩崎・山口がやりたいことを自身らの想像・創造力の範疇で自由に表現している。
なお、昨今の芸術に見られる「Don’t touch」とは真逆の思想であるため、装飾には積極的にお手を触れていただきたい。
※素材がゴミなだけにお手を触れやすいのもポイントである。
主にクラブやライブハウスで装飾を行っており、年に何度かは季節に合わせた自主企画も実施。
来歴
元々は劇団だったが、コロナウイルスを巡るメンバー間の価値観の違いにより本番4日前に公演を断念。
どうしても諦めきれない岩崎、山口は4日で出来ることを考え抜いた結果、舞台装置として集めた中古のクリスマスツリーやゴミなどを凪ぎ倒しながら「ちがう!!」とひたすら叫び、20分間悶々とし続ける演目に急遽変更。(台詞は終始「ちがう!!」のみ)
準備~本番まで4日しかなかったこと、こんな頭の悪い演目をやり抜くためには相当の爆発力が必要とされることから、団体名を「吶喊(とっかん)」に改めた。
本番を終え、実は火事場の馬鹿力的な素人の爆発力が一番面白いのではないかという考えに至る。これを自身らの指針とし、「吶喊」として活動していくことを決定。
活動の中でそうした人々と出会えること、そうした一面が垣間見えることも大きな楽しみとなっている。
2021年からは依頼を受けるようになり、山口達也の30歳生誕祭の装飾を手掛けた。
また同年12月に名古屋栄club aboutにて開催されたoutlazyの装飾をきっかけに、クラブにも進出。ニセモノDJブースや、もちつき、フンドシボーイズ、次の梅雨のイベントでは雨乞いガールズ、2023年末には遊園地にいるパンダの遊具などをクラブに招致し大変好評を得る。
これまでは場内装飾のみであったが、NHKのど自慢をきっかけに、面白い爆発力を持った一般の人を外に出す取組を開始。
2022年、成人女性による成人女性を労るためのひなまつりイベントを実施。吶喊としておひなさまを購入し、イベント会場の東京まで新幹線で運搬。こちらはこれ以降毎年実施しており、日本全国一周が目標である。
2023年12月に、金山駅前にて路上イベント「金山大暮踊」を主宰。
野外活動デビューを経て、場内装飾団体ではなくなったため「場内場外装飾団体」と名乗るようになる。
2024年からは子どもも交えたDJイベントJAM JAM PON!にて子どもも遊べる装飾を制作。5月と7月に実施したが、どちらも怪我なく終了。吶喊の装飾は散らかし・破壊・落書き歓迎のため、普段は秘められている子どもたちのエネルギー・想像力を解放できる場となった。